私たちについて
公衆衛生学の教育を受けた人材は、行政・医療・研究・企業などの多様な分野で、エビデンスに基づく意思決定に貢献できる可能性を持っています。しかし、自身のキャリアパスを具体的に描き、専門性を活かせる進路を見出すことは、必ずしも容易ではありません。
私たちは、公衆衛生を学ぶ学生・修了生と、その専門性を求める企業・団体・行政機関とをつなぐ場を継続的に提供するため、「パブリックヘルス専門職キャリアフォーラム」と「Public Health Webinar」を企画・運営してきました。全国のSPH(School of Public Health)関連大学院のご協力をいただきながら、活動の輪を着実に広げています。
キャリアパスの見えにくさ
公衆衛生を学んでも、その専門性を活かせる進路を具体的に描くことは容易ではありません。
企業側の認知の壁
企業・自治体の側でも、公衆衛生学の専門性を認識し採用へ結びつける機会は限られています。
だから、「つなぐ場」を
学生・修了生と企業・団体・行政機関との出会いの場を、継続的に提供していきます。
主な活動
パブリックヘルス専門職キャリアフォーラム
学生・修了生と企業・団体の出会いの場。2025年・2026年の開催では、いずれも200名を超えるお申し込みをいただきました。年次開催の定例化を進めています。
Public Health Webinar
各分野の第一線でご活躍の方々にご登壇いただくウェビナーシリーズ。第1回(2026年4月)は厚生労働省より2名の登壇者をお迎えし、約220名のお申し込みをいただきました。
書籍出版・情報発信
フォーラムやウェビナーで蓄積した知見やキャリア事例を広く社会へ発信するため、公衆衛生人材のキャリアに焦点を当てた書籍の出版を準備しています。
SPH・企業・行政とのネットワーク構築
全国のSPH関連大学院と連携し、メーリングリストを通じた案内共有体制を構築。企業・団体・行政機関等との連携による産学連携を推進しています。
これまでの実績
(2025年・2026年)
毎回のお申し込み
お申し込み(約)
企業・団体(延べ)
Public Health Webinar 第1回には、厚生労働省より松本晴樹様・榊原のぞみ様にご登壇いただきました。
今後の予定
日本総合研究所様にご登壇いただく予定です。
年1回・6月頃の年次開催として定例化を進めています。
公衆衛生人材のキャリアに関する書籍の企画と、情報発信の拡充を進めます。
一般社団法人化への歩み
これまで任意団体として運営してきた活動を、より安定的かつ継続的な基盤のもとで発展させるため、一般社団法人の設立を進めています。法人化により、次の4つの観点から持続可能な運営基盤を整えます。
社会的信用の確立
協賛企業・後援大学院・登壇者の皆様に対し、組織としての責任ある窓口を明確にします。
継続性の確保
特定個人の活動に依存しない、恒常的な組織運営体制を構築します。
事業の拡大
契約・会計主体を明確にし、協賛金・参加費等を適正に管理・運用します。
公益性の担保
非営利法人として、特定の企業・団体に偏らない公平・透明な運営を担保します。
会員制度(予定)
学生・修了生を含む個人会員は無料、企業・団体会員は有料とする予定です。若手世代が費用の心配なく参加できる形を維持してまいります。
コア賛同者の募集
本活動の趣旨にご賛同いただける先生方に、「コア賛同者」としてお名前を連ねていただき、機構の発展にお力添えを賜りたく存じます。
ご賛同いただいた際は、ご案内メールおよび本ウェブサイトにお名前を掲載させていただく予定です。
ご負担の範囲は、ご意向を伺いながら柔軟にご相談させていただきます。